TOP > 海外農業視察研修 > 視察旅行2

フィリピン草の根プロジェクト
現地サイト視察ツアー(終了)
H24年1月28日(土)〜2月4日(土)


本会では、平成22年1月から2年3ヶ月の期間、JICAの協力を得てフィリピン国ベンゲット州でベンゲット安全野菜栽培技術普及プロジェクト(フィリピン草の根プロジェクト)を実施しています(ベンゲット州についてはこちらをご覧下さい)。

このプロジェクトは、平成19年から3年間実施された『環境保全型野菜生産による所得向上プロジェクト』によってラ・トリニダッド町で確立した土づくり・安全野菜栽培技術を広くベンゲット州全体に普及しながら、プロジェクトが終わった後もフィリピンの風土にしっかりと定着させることを目指しています。

このたび、この事業にご支援・ご協力を頂いている皆さま方にもぜひ現地をご覧いただき、現地の事業関係者との交流を図っていただきたく、平成24年1月28日から2月4日までの日程で現地サイト視察ツアー詳細はこちら)を企画いたしました。

皆さまお誘い合わせの上、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。(当ツアーは終了しております。次の企画をお待ちください。)

申込用紙

こちら(PDF)

申込方法

国際農業者交流協会 業務部まで郵送またはFAXでお申込み下さい。(終了)

  <郵送の場合>
    〒144-0051 
      東京都大田区西蒲田5-27-14
      日研アラインビル8F      

  <FAXの場合>
    03-5703-0255

締 切

平成23月12月22日

お問い合わせ

TEL:03-5703-0253
    本会業務部 現地サイト視察ツアー担当


 フィリピン農業や国際協力に関心をお持ちの皆さまに一人でも多くご参加いただくことを願っています。




<現地サイトツアーについて>

月 日

都 市 名

日   程

 2012年1/28(土)

成  田 発
マ ニ ラ 着
ターラック 着

成田空港集合航空機にて一路マニラへ到着後、専用車にてターラックへ移動
Green star視察(工場及び畑などの見学)
                      ターラック泊

 1/29(日)

ターラック 発
バ ギ オ 着

専用車にてバギオへ移動
プロジェクト現地サイト視察
                      バギオ泊

 1/30(月)

バ ギ オ 滞 在

プロジェクト現地サイト視察
バギオ市内見学
                      バギオ泊

 1/31(火)

バ ギ オ 滞 在

式典
ベンゲット州知事表敬訪問
パイロット農家、事業関係者との交流レセプション出席

                      バギオ泊

 2/1(水)

バ ギ オ 発
バ ギ オ 着

プロジェクト現地サイト視察
専用車にてアトックへ移動、見学
専用車にてブギアスへ移動、見学
専用車にてバギオへ移動
                      バギオ泊

 2/2(木)

バ ギ オ 発
バナウエ 着

専用バスにて、山岳地の風景を眺めながら、バナウエへ移動。世界遺産の棚田を見学
                      バナウエ泊

 2/3(金)

バナウエ 発
マ ニ ラ 着

専用バスにて、クラークへ移動(途中、山下将軍の投降地などの見学)
                      マニラ泊

 2/4(土)

マ ニ ラ 発
成  田 着

専用バスにて、マンゴー施設見学をしながらマニラ空港へ移動
マニラ発、航空機にて一路成田へ到着後、解散




<過去のフィリピン現地サイト視察ツアーに参加された方々の声>

 以前にフィリピンに行ったときには、観光主体でしたが、今回は農業など本当のフィリピンを見ることができました。
 マニラから北へ250kmバスで移動しましたが、途中すばらしい田園風景を見て驚きました。みわたす限り平野ですばらしい農村地帯でした。機械化はまだまだの様でしたが、近い将来どんどん変わっていくのではないかと思われました。
 バギオは標高1500mの高地で、日本では軽井沢みたいな所で、高級住宅があり「夏の首都」の別名があると聞きました。農地は傾斜地が多く、野菜・花が栽培されていました。
 フィリピンには日本に無い活力があるのではと感じました。若い人が多い、子供が多い、女性が大変元気があると思いました。
自分が受け入れていた研修生とも再会し、元気で幸せな様子を見ることができました。

 主人は派米研修生として2年間米国で過ごした体験が、これまでの仕事、生活にとても大きなメリットになっていると言葉に出してきました。お世話になった今、お返しが出来ればと思い、国内・国外の研修生を20年以上受け入れています。
 バギオでは、日本で研修した方が、自分で建てた鉄骨ハウスで花、野菜を栽培している姿を見学することができ、私達のしている事も少しは役に立ってくれているのだと思う事が出来ました。
 また、今まで我家で研修を受けたフィリピンの子供3人が一回りも二回りも大きく成長し、頑張っている姿を見ることができ、とてもうれしく幸せでした。忘れられない再会でした。

 普通の旅行では出来ない体験や見学が出来てよかったです。
 楽しい旅でした。


 この件に関するご質問・お問い合わせは
    国際農業者交流協会:業務部 現地サイト視察ツアー担当まで
            (TEL:03-5703-0253)




Copy Right 社団法人国際農業者交流協会