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アジア農業青年人材育成事業

ASEAN諸国における農業の未来を支えるプロジェクト!

ASEAN諸国における農業の未来を支えるプロジェクト!

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NEWSニュース

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CONTENTS目次

CONTENTS目次

ODA事業の歴史図解

目的

目的

日本政府ODA事業(政府開発援助)の一環として、アセアン諸国等の農業青年が日本の農家での実践と農業教育機関における専門教育を組み合わせた農業研修を通じて、日本型生産技術を体得させると共にフード・バリューチェーン構築に欠かせない付加価値を向上させる知識とノウハウを習得させることにより、自国農業の発展に寄与し、更に我が国との懸け橋となり得る人材の育成を目指しています。

アセアン地図を背景に握手するイメージ
海外からの農業研修生の集合写真

上)過去の研修生の集合写真。忙しい研修の合間を縫ってのひととき

1.アジア農業青年人材育成事業の沿革

1.アジア農業青年人材育成事業の沿革

アジア農業青年人材育成研修の流れ

STEP1.最初の2週間

STEP1.最初の2週間
STEP1

入国後の最初の2週間は、研修生が全員揃って、オリエンテーションが行われます。

受入式を終えたのち、研修生たちは日本語の講習や農業に関する講義を受けます。また、日本の農村で生活し、働くにあたっての考え方や取り組み方など、研修生活の心構えもこの研修で培います。


右)オープニングセレモニー

オープニングセレモニーの様子

STEP2.
基礎研修後、延べ9か月

STEP2.
基礎研修後、延べ9か月
STEP2

基礎研修を終えると直ぐに各研修生は全国各地の農家に配属され、農家研修が始まります。

野菜や果樹、酪農や畜産など、研修生の希望に合った様々な職種の農家で学ぶことができます。

農場主とともに暮らし、仕事をすることで、農業技術だけでなく、先進的な経営技術も学ぶことができます。


右)受入れ農家で研修中の一コマ

下)受入れ農家で研修中の一コマ

研修の合間の記念撮影

STEP3.
研修先の仕事に慣れてきたら..

STEP3.
研修先の仕事に慣れてきたら..
STEP3

農家への配属から3カ月ほどが過ぎ、研修生が仕事に慣れてきたころに、研修生が再び一ヶ所に集まり、集合研修が行われます。

10日間ほどの短い研修ですが、学課を中心とした講義が行われるほか、他の農場で働く研修生と交流することで、様々な日本の農業を学ぶ機会となっています。


右)学課研修の様子

下)学課研修の様子

学課研修の様子

STEP4.
最後に研修を振り返り、そして修了

STEP4.
最後に研修を振り返り、そして修了
STEP4

学課研修を終え、合計9カ月ほどにおよぶ農家研修を終えた最後には、4日間の最終研修が行われます。

研修の振返りを行うことで、日本で得た学びを反芻した後に、修了式が行われ、日本での研修が終了となります。

研修修了

2.研修の流れ

2.研修の流れ

本事業の研修生は、北は北海道から南は沖縄まで、全国の数多くの農家様に受け入れて頂いています。

農家研修は、研修生が農業技術や、日本の文化を学ぶ機会であるとともに、受入農家にとっても他国の文化に触れる草の根的な国際交流の場でもあります。

本会では、今後も研修生を受け入れて頂ける新規の農家様を探しております。

記載されている都道府県以外からも募集していますので、ご興味のある方は、「6. 受入農家の募集」をご覧ください!


右地図)水色の県が受入先農家様の所在自治体となります。

下地図)水色の県が受入先農家様の所在自治体となります。

北海道

青森県

岩手県

宮城県

福島県

栃木県

茨城県

千葉県

東京都

埼玉県

神奈川県

長野県

静岡県

愛知県

福井県

京都府

和歌山県

岡山県

広島県

愛媛県

福岡県

佐賀県

熊本県

宮崎県

沖縄県

農家研修の受入先

2019年度受入実績

2019年度受入実績

3.農家研修の受入先について

3.農家研修の受入先について

研修生の帰国後5~10年経った研修生に対し、母国での農業経営について調査を行い、フォローアップをしています。

フォローアップツアーには日本で受け入れを行っていた農家さんも参加され、指導した技術を実践しているか確認したり、現場に合わせたアドバイスなどを行っています。

フォローアップ

フォローアップツアー

フォローアップツアー

帰国後に自国で農業経営を営む研修生OBを対象に、現地での取組みを視察するツアーを実施しています。

協会職員だけでなく、一部の受入農家さんも参加しています。

アンケート調査の実施

アンケート調査

アンケート調査

研修生OBが帰国後にどのような進路を辿っているか、また日本での学びを活かせているか等、活動状況を調査します。

その結果は、日本での研修にフィードバックされています。

交流会

現地での交流会

現地での交流会

日本の受入農家さんと再会し、思い出話に花を咲かせたり、近況を報告しあうなど、継続的な交流の場になっています。

4.帰国後のフォローアップについて

4.帰国後のフォローアップについて

本会の事業を支えてくださる受入農家の方を募集してます。

これからのアジアの農業を担う青年を育てるという、本会の事業に共感し、協力してくださる方を求めています。

応募の詳細や、申請用紙は以下の要綱をご参照ください。

その他、不明な点等があれば協会担当者までお気軽にお問い合わせください。

受入農家募集

受入れ農家様、募集要項

受入れ農家様、募集要項

条件

条件

①.本会の海外農業研修OBであること、もしくは県組織の会員であること。

②.本事業の目的を良く理解し、奉仕的協力精神を持つ農家。

③.農業経営および農業技術に優れた農家。

④.農家研修計画書作成要項(別添1)に基づき農家研修計画書(別添2)を作成し、それに沿って研修生を指導できる農家。

⑤.研修生を家族の一員として待遇し、食事および住居を無償で提供できる農家。

⑥.1週間に1度の休日を必ず提供できる農家。

⑦.研修生が日本の文化・農村社会に親しめる機会を与えることが出来る農家。

⑧.研修生の持つ文化の理解に積極的に努めることが出来る農家。

⑨.本会の正会員である県組織の会員である農家。

費用

費用

約100万円(年度により異なる)

アセアン研修生の受入について

申請書類ダウンロード

申請書類ダウンロード

農家登録用紙(ワード文書)

要項・研修計画書(ワード文書)

5.受入農家の募集、応募方法

5.受入農家の募集、応募方法

より詳しく本事業を知りたい方のために、以下の2つの報告書を掲載しています。

① 日本での研修の詳細や成果についてまとめた「研修事業報告書」。

② 帰国後の研修生OBの進路や取組についてまとめた「フォローアップ調査報告書」。

ご覧になりたい報告書をクリックしますと別ページが開き、ブラウザ上で閲覧ができます。また、ダウンロードも可能です。

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研修事業報告書

研修事業報告書

現在新着のお知らせはありません。


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6.過去の事業報告書

6.過去の事業報告書

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海外農業者育成事業に関するお問い合わせ

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